2013年07月06日
マグプル ACR EBB化 その4
続きまして、第4回です。
今回は、コッキングハンドルなどを、作ったり加工したりします。
まずは、10mm厚のアルミ版を加工して、コッキングハンドルと、
メカボを連動させるパーツを作ります。
なんか、ごちゃごちゃしているのは、ボルトストロークの短さを、
ごまかすための、ギミックを搭載しているからです。
うまく作動するかどうかは、わかりませんが。
コッキングハンドルも、スプリングガイドを避けるために加工しました。
レシーバーに組み込むと、こんな感じです。
爪のあるパーツを、シリンダーの上部にひっかけて、
動きを連動させる仕組みです。
そして、爪のあるパーツが、前方のパーツと、それに着ける予定の、
ボルトキャリア風のカバーを引っ張り、シリンダーが後退しきった勢いで、
前方のパーツとカバーだけ、さらに後退するという目論見です。
コッキングするとこんな感じです。
パーツのクリアランスが広く感じるのは、
カラシニコフ氏へのリスペクトであり、
微調整が面倒だとか、採寸が手間だとかでは断じてないので、
勘違いしないでいただきたい。
次回へ続く。