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Posted by ミリタリーブログ at

2014年03月09日

マグプル ACR EBB化 その6

久々の投稿になりますが、決してサボっていたわけではありません。
本当はもっと早く投稿しようと思っていたのですが、
あいにくカメラの調子が…信じてください。

宿題はやったんだけど家に忘れてきました、
家には誰もいないんで持ってきてもらえません、みたいな。



ボルトキャリア風カバーをスムーズに動かすために、メカボを大胆にカット
耐久性は下がるでしょうが、そのようなことを恐れていては、
この様なゲテモノカスタムはできないのです。



しかし、ここまでやったらシリンダーに直接ボルトキャリア風カバーを
つけた方が良かった気が…
まぁトライ&エラーが私のトイガン改造における信条ですから。

マガジン用のセンサーですが、その2で
なにか良い機構を思いついたら、ロアレシーバー側につける予定
と、書きましたが良い案が思いつきませんでした…
よって瞬着で固定!



このような瞬間接着剤をもちいた技法は、
私のような特級ガンスミスならではのパワー系スキルであり
しばし素人の力技と混同されがちなので、存分に留意されたし。



ボルトキャリア風カバーのディティールやジャムの発生率などの
課題もありますが、これにて一応の完成となります。
後はTOPが早い所、カートレスを出してくれるといいのですが。





  
タグ :TOP M4ACR


Posted by れろれろ at 20:12Comments(2)マグプル ACR

2013年11月24日

マグプル ACR EBB化 その5

久々の更新となります。 
4ヶ月ぶりくらいですかね。
夏場は何かと忙しかった、という訳でもなく、
もっぱらガスブロとバイクをいじってました。
夏だしね、しょうがないね。



前回、このようなボルトキャリアー連動パーツを作ったのですが…
ボルトキャリアー風カバーを引っ張って後退させ、
その勢いで、さらに少し後退させるという構造上
エジェクトポートが開くのが遅れ、排莢不能に陥ることが発覚しました。
私の計算(暗算)では完璧だったのですが…仕方ないね!




そんなこんなで、別構造で作りなおしました。



引く構造から、押す構造になったわけですね。
これによりコッキングハンドルと連動パーツにスキマができて
しまいましたが、面倒なのでパーツの延長加工などによる
耐久性低下などを配慮した上で、このままで行くことにしました。

しかし、排莢こそするようになりましたが、排莢不良が頻発。
手動でコッキングすると、問題ないのですが、
電動だとよく排莢不良をおこします。

カートレス化も発表されたので、今後の経過次第でカートレス化も考えています。


次回に続く。

  
タグ :TOP M4ACR


Posted by れろれろ at 20:00Comments(2)マグプル ACR

2013年07月06日

マグプル ACR EBB化 その4




続きまして、第4回です。
今回は、コッキングハンドルなどを、作ったり加工したりします。



まずは、10mm厚のアルミ版を加工して、コッキングハンドルと、
メカボを連動させるパーツを作ります。



なんか、ごちゃごちゃしているのは、ボルトストロークの短さを、
ごまかすための、ギミックを搭載しているからです。
うまく作動するかどうかは、わかりませんが。



コッキングハンドルも、スプリングガイドを避けるために加工しました。



レシーバーに組み込むと、こんな感じです。
爪のあるパーツを、シリンダーの上部にひっかけて、
動きを連動させる仕組みです。



そして、爪のあるパーツが、前方のパーツと、それに着ける予定の、
ボルトキャリア風のカバーを引っ張り、シリンダーが後退しきった勢いで、
前方のパーツとカバーだけ、さらに後退するという目論見です。



コッキングするとこんな感じです。
パーツのクリアランスが広く感じるのは、
カラシニコフ氏へのリスペクトであり、
微調整が面倒だとか、採寸が手間だとかでは断じてないので、
勘違いしないでいただきたい。


次回へ続く。  
タグ :TOP M4ACR


Posted by れろれろ at 17:40Comments(2)マグプル ACR

2013年06月30日

マグプル ACR EBB化 その3




今回は、バレル周りをこしらえていきます。



根元を肉厚のアルミパイプを削って造り、
元々のアウターバレルを切って貼ってます。
長さは、適当です。作ってから思ったのですが、
16インチや18インチにしておけば良かった…



根元です。ピストンロッドはステンレス棒を加工。
バレルのロック部分は、スナップリングでとめています。



バレル基部です。いわゆるトラニオンです。
穴を拡大し、本来ならばメカボに付いていたカートリッジガイドの
代用品を付けています。



ふと思うと、こいつに着けるQDスイベルマウントの方が、
本来の意味のトラニオン(砲耳)に形状が似ていると思います。



とりあえず、これで射撃に関する機構は整いました。
後は、コッキングハンドル、ボルトキャリア風カバーあたりを、
なんとかしていきたいです。


数週間後…そこには、元気にガスブローバックするACRの姿が!
とかなってなければ、続きます。  
タグ :TOP M4ACR


Posted by れろれろ at 19:10Comments(0)マグプル ACR

2013年06月25日

マグプル ACR EBB化 その2

マグプル ACR EBB化 その2


なぜマグプル ACRに、TOP M4を組み込もうと思ったかと言うと…
とりあえずAR-15系以外に突っ込んでみたかった。それだけです…

一応、ほかにも候補はあったんです。Ver2に準じたメカボで、
STANAGマガジンを使用する機種という基準で。

G&G FNC系
ボルトストロークが全然足りない、実銃にボルトストップがない(Ak5c除く)

VFC系 SCAR
ガスブロを所持しているし、ストックが好きになれない。
バレル周りの加工が面倒臭そう。
セレクターのアンビ化が難しい。

A&K MASADA
今となっては、ストリームラインと値段がかわらないし、
セレクターのアンビ化が難しい。
プロトタイプモデル。

東京マルイ 89式
Ver2に準じたメカボだけど、ノズルが上方にオフセットされていて、
加工が難しそう、セレクターなんかもめんどくさい。
3バーストどうしよう。

なんだかんだで、オプションパーツも豊富なマグプル ACRに、
落ち着いた訳です。最悪GBB化キットもあるし…

前置きが長くなりましたが、予告通り、メカボを加工します。



ACRのアンビセレクター用のギアを移植するために、
テイクダウンピン用の穴を斜め下に移設する作業をしています。
シアにも小加工が必要になりました。
ベアリング類をつけたまま加工するには、ダイナミックな精神が必要です。



ボルトストップも延長加工。ピアノ線をさして、
オートウエルドを流しこみます。



マガジン用のセンサーは、オミット。なにか良い機構を思いついたら、
ロアレシーバー側につける予定です。後回しと言う、テクニックです。



耐久性に影響ありそうな所もスパッと切ったので、一応補強、
メカボの左側は、M16のリブ付きを使用しています。



ボルトストップです。後で追加加工予定です。



とりあえず加工完了。上記の箇所以外も、細々と加工しています。

次回に続く。  
タグ :TOP M4ACR


Posted by れろれろ at 20:22Comments(0)マグプル ACR

2013年06月23日

マグプル ACR EBB化




マグプル ACR買いました。廉価版ですが。
今回はこいつに、TOP M4をぶち込もうというわけです。



早速加工します。一度も撃たなく刃を入れられるACR、哀れ。



ACRのメカボはモーターホルダー付きのVer2もどき。
M4メカボを取り付けるために、M4のノーマルグリップの上部を加工し、
メカボに装着して、位置を調整したら、オートウエルドでくっつけます。



くっついた後、ガチガチに補強しました。



グリップの底板は、とりあえずACRの物に、
インサートとイモネジをうめこみました。



思っていたより、しっかりとモーターを保持できました。


いまの所までは、ロアレシーバーを単品で買い直せば、
引き返せる位置です、次回はメカボを加工します。  
タグ :TOP M4ACR


Posted by れろれろ at 20:55Comments(0)マグプル ACR