2014年03月09日
マグプル ACR EBB化 その6
久々の投稿になりますが、決してサボっていたわけではありません。
本当はもっと早く投稿しようと思っていたのですが、
あいにくカメラの調子が…信じてください。
宿題はやったんだけど家に忘れてきました、
家には誰もいないんで持ってきてもらえません、みたいな。
ボルトキャリア風カバーをスムーズに動かすために、メカボを大胆にカット
耐久性は下がるでしょうが、そのようなことを恐れていては、
この様なゲテモノカスタムはできないのです。
しかし、ここまでやったらシリンダーに直接ボルトキャリア風カバーを
つけた方が良かった気が…
まぁトライ&エラーが私のトイガン改造における信条ですから。
マガジン用のセンサーですが、その2で
なにか良い機構を思いついたら、ロアレシーバー側につける予定
と、書きましたが良い案が思いつきませんでした…
よって瞬着で固定!
このような瞬間接着剤をもちいた技法は、
私のような特級ガンスミスならではのパワー系スキルであり
しばし素人の力技と混同されがちなので、存分に留意されたし。
ボルトキャリア風カバーのディティールやジャムの発生率などの
課題もありますが、これにて一応の完成となります。
後はTOPが早い所、カートレスを出してくれるといいのですが。
本当はもっと早く投稿しようと思っていたのですが、
あいにくカメラの調子が…信じてください。
宿題はやったんだけど家に忘れてきました、
家には誰もいないんで持ってきてもらえません、みたいな。
ボルトキャリア風カバーをスムーズに動かすために、メカボを大胆にカット
耐久性は下がるでしょうが、そのようなことを恐れていては、
この様なゲテモノカスタムはできないのです。
しかし、ここまでやったらシリンダーに直接ボルトキャリア風カバーを
つけた方が良かった気が…
まぁトライ&エラーが私のトイガン改造における信条ですから。
マガジン用のセンサーですが、その2で
なにか良い機構を思いついたら、ロアレシーバー側につける予定
と、書きましたが良い案が思いつきませんでした…
よって瞬着で固定!
このような瞬間接着剤をもちいた技法は、
私のような特級ガンスミスならではのパワー系スキルであり
しばし素人の力技と混同されがちなので、存分に留意されたし。
ボルトキャリア風カバーのディティールやジャムの発生率などの
課題もありますが、これにて一応の完成となります。
後はTOPが早い所、カートレスを出してくれるといいのですが。
2013年11月24日
マグプル ACR EBB化 その5
久々の更新となります。
4ヶ月ぶりくらいですかね。
夏場は何かと忙しかった、という訳でもなく、
もっぱらガスブロとバイクをいじってました。
夏だしね、しょうがないね。
前回、このようなボルトキャリアー連動パーツを作ったのですが…
ボルトキャリアー風カバーを引っ張って後退させ、
その勢いで、さらに少し後退させるという構造上
エジェクトポートが開くのが遅れ、排莢不能に陥ることが発覚しました。
私の計算(暗算)では完璧だったのですが…仕方ないね!
そんなこんなで、別構造で作りなおしました。
引く構造から、押す構造になったわけですね。
これによりコッキングハンドルと連動パーツにスキマができて
しまいましたが、面倒なのでパーツの延長加工などによる
耐久性低下などを配慮した上で、このままで行くことにしました。
しかし、排莢こそするようになりましたが、排莢不良が頻発。
手動でコッキングすると、問題ないのですが、
電動だとよく排莢不良をおこします。
カートレス化も発表されたので、今後の経過次第でカートレス化も考えています。
次回に続く。
4ヶ月ぶりくらいですかね。
夏場は何かと忙しかった、という訳でもなく、
もっぱらガスブロとバイクをいじってました。
夏だしね、しょうがないね。
前回、このようなボルトキャリアー連動パーツを作ったのですが…
ボルトキャリアー風カバーを引っ張って後退させ、
その勢いで、さらに少し後退させるという構造上
エジェクトポートが開くのが遅れ、排莢不能に陥ることが発覚しました。
私の計算(暗算)では完璧だったのですが…仕方ないね!
そんなこんなで、別構造で作りなおしました。
引く構造から、押す構造になったわけですね。
これによりコッキングハンドルと連動パーツにスキマができて
しまいましたが、
耐久性低下などを配慮した上で、このままで行くことにしました。
しかし、排莢こそするようになりましたが、排莢不良が頻発。
手動でコッキングすると、問題ないのですが、
電動だとよく排莢不良をおこします。
カートレス化も発表されたので、今後の経過次第でカートレス化も考えています。
次回に続く。
2013年07月06日
マグプル ACR EBB化 その4
続きまして、第4回です。
今回は、コッキングハンドルなどを、作ったり加工したりします。
まずは、10mm厚のアルミ版を加工して、コッキングハンドルと、
メカボを連動させるパーツを作ります。
なんか、ごちゃごちゃしているのは、ボルトストロークの短さを、
ごまかすための、ギミックを搭載しているからです。
うまく作動するかどうかは、わかりませんが。
コッキングハンドルも、スプリングガイドを避けるために加工しました。
レシーバーに組み込むと、こんな感じです。
爪のあるパーツを、シリンダーの上部にひっかけて、
動きを連動させる仕組みです。
そして、爪のあるパーツが、前方のパーツと、それに着ける予定の、
ボルトキャリア風のカバーを引っ張り、シリンダーが後退しきった勢いで、
前方のパーツとカバーだけ、さらに後退するという目論見です。
コッキングするとこんな感じです。
パーツのクリアランスが広く感じるのは、
カラシニコフ氏へのリスペクトであり、
微調整が面倒だとか、採寸が手間だとかでは断じてないので、
勘違いしないでいただきたい。
次回へ続く。
2013年06月30日
マグプル ACR EBB化 その3
今回は、バレル周りをこしらえていきます。
根元を肉厚のアルミパイプを削って造り、
元々のアウターバレルを切って貼ってます。
長さは、適当です。作ってから思ったのですが、
16インチや18インチにしておけば良かった…
根元です。ピストンロッドはステンレス棒を加工。
バレルのロック部分は、スナップリングでとめています。
バレル基部です。いわゆるトラニオンです。
穴を拡大し、本来ならばメカボに付いていたカートリッジガイドの
代用品を付けています。
ふと思うと、こいつに着けるQDスイベルマウントの方が、
本来の意味のトラニオン(砲耳)に形状が似ていると思います。
とりあえず、これで射撃に関する機構は整いました。
後は、コッキングハンドル、ボルトキャリア風カバーあたりを、
なんとかしていきたいです。
数週間後…そこには、元気にガスブローバックするACRの姿が!
とかなってなければ、続きます。
2013年06月25日
マグプル ACR EBB化 その2
マグプル ACR EBB化 その2
なぜマグプル ACRに、TOP M4を組み込もうと思ったかと言うと…
とりあえずAR-15系以外に突っ込んでみたかった。それだけです…
一応、ほかにも候補はあったんです。Ver2に準じたメカボで、
STANAGマガジンを使用する機種という基準で。
G&G FNC系
ボルトストロークが全然足りない、実銃にボルトストップがない(Ak5c除く)
VFC系 SCAR
ガスブロを所持しているし、ストックが好きになれない。
バレル周りの加工が面倒臭そう。
セレクターのアンビ化が難しい。
A&K MASADA
今となっては、ストリームラインと値段がかわらないし、
セレクターのアンビ化が難しい。
プロトタイプモデル。
東京マルイ 89式
Ver2に準じたメカボだけど、ノズルが上方にオフセットされていて、
加工が難しそう、セレクターなんかもめんどくさい。
3バーストどうしよう。
なんだかんだで、オプションパーツも豊富なマグプル ACRに、
落ち着いた訳です。最悪GBB化キットもあるし…
前置きが長くなりましたが、予告通り、メカボを加工します。
ACRのアンビセレクター用のギアを移植するために、
テイクダウンピン用の穴を斜め下に移設する作業をしています。
シアにも小加工が必要になりました。
ベアリング類をつけたまま加工するには、ダイナミックな精神が必要です。
ボルトストップも延長加工。ピアノ線をさして、
オートウエルドを流しこみます。
マガジン用のセンサーは、オミット。なにか良い機構を思いついたら、
ロアレシーバー側につける予定です。後回しと言う、テクニックです。
耐久性に影響ありそうな所もスパッと切ったので、一応補強、
メカボの左側は、M16のリブ付きを使用しています。
ボルトストップです。後で追加加工予定です。
とりあえず加工完了。上記の箇所以外も、細々と加工しています。
次回に続く。
なぜマグプル ACRに、TOP M4を組み込もうと思ったかと言うと…
とりあえずAR-15系以外に突っ込んでみたかった。それだけです…
一応、ほかにも候補はあったんです。Ver2に準じたメカボで、
STANAGマガジンを使用する機種という基準で。
G&G FNC系
ボルトストロークが全然足りない、実銃にボルトストップがない(Ak5c除く)
VFC系 SCAR
ガスブロを所持しているし、ストックが好きになれない。
バレル周りの加工が面倒臭そう。
セレクターのアンビ化が難しい。
A&K MASADA
今となっては、ストリームラインと値段がかわらないし、
セレクターのアンビ化が難しい。
プロトタイプモデル。
東京マルイ 89式
Ver2に準じたメカボだけど、ノズルが上方にオフセットされていて、
加工が難しそう、セレクターなんかもめんどくさい。
3バーストどうしよう。
なんだかんだで、オプションパーツも豊富なマグプル ACRに、
落ち着いた訳です。最悪GBB化キットもあるし…
前置きが長くなりましたが、予告通り、メカボを加工します。
ACRのアンビセレクター用のギアを移植するために、
テイクダウンピン用の穴を斜め下に移設する作業をしています。
シアにも小加工が必要になりました。
ベアリング類をつけたまま加工するには、ダイナミックな精神が必要です。
ボルトストップも延長加工。ピアノ線をさして、
オートウエルドを流しこみます。
マガジン用のセンサーは、オミット。なにか良い機構を思いついたら、
ロアレシーバー側につける予定です。後回しと言う、テクニックです。
耐久性に影響ありそうな所もスパッと切ったので、一応補強、
メカボの左側は、M16のリブ付きを使用しています。
ボルトストップです。後で追加加工予定です。
とりあえず加工完了。上記の箇所以外も、細々と加工しています。
次回に続く。
2013年06月23日
マグプル ACR EBB化
マグプル ACR買いました。廉価版ですが。
今回はこいつに、TOP M4をぶち込もうというわけです。
早速加工します。一度も撃たなく刃を入れられるACR、哀れ。
ACRのメカボはモーターホルダー付きのVer2もどき。
M4メカボを取り付けるために、M4のノーマルグリップの上部を加工し、
メカボに装着して、位置を調整したら、オートウエルドでくっつけます。
くっついた後、ガチガチに補強しました。
グリップの底板は、とりあえずACRの物に、
インサートとイモネジをうめこみました。
思っていたより、しっかりとモーターを保持できました。
いまの所までは、ロアレシーバーを単品で買い直せば、
引き返せる位置です、次回はメカボを加工します。