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Posted by ミリタリーブログ at

2014年03月23日

外部装弾用マガジン

80年代のワンマンアーミー物の映画をみて育った人間ならば
一度は憧れる物があります。

マシンガンとベルトリンク、あと筋肉。
サバゲでこれらを再現しようとすると、筋肉は難易度が高いですが、
マシンガンなどは昔とくらべ手頃な価格で入手できるようになりました。
ベルトリンクも弾の種類にもよりますがネットで簡単に入手出来るでしょう。

しかし、トイガンの場合、アモボックス型のマガジンを本体にくくり付け
そこから給弾をする仕様上、ベルトリンクをぶら下げるのは不格好です。
TOPのM60のように本体にBB弾を装填するのもありですが
既存のトイガンを改造するのはスペースの関係で難しいでしょう。

そこで今回は、外部装弾用マガジンを作ることにしました。

最初は、そこらで売っている電動マガジンに内径約6mmの
スプリングを着けてみたのですが、パワーが足りず、
思うように給弾できませんでした。
モーターをトリガー連動で動かすことも考えましたが、
スプリングのほかに本体とつながる物を出したくなかったのでやめました。
スプリングなら何かに引っかかってもある程度は大丈夫ですが
配線だと断線の恐れがあるからです。


前置きが長くなりましたが
本当は思いついたことをやってみたかっただけです。



LCT製 強化マガジンスプリング!



一部加工接着!



真鍮の棒を加工!



そのへんにあった多弾マグには供物になってもらいました。



タミヤのギアボックスをトルクフルに組立!



合体!



適当な入れ物に入れて完成!



驚異の強化マガジンスプリング4連結!
通常の4倍のスピードに…はならないでしょうがパワーは大分増えました。
具体的には通常BB弾を押さえているマガジンの爪の部分を押しのけて
弾が飛び散る程です。



アモポーチに収めてベルトリンクを繋げます。
手前に見えるのは作動用のプッシュスイッチです。



これでベルトリンクをなびかせながらフィールドを駆けることができます。
重いけど。

実際、ゲームで使ってみましたが4連結はやりすぎでした。
使用したギアボックスには一定の負荷がかかると空回りする
クラッチが付いているのですが、数回スプリングを巻くだけで
作動してしまうので、頻繁にスイッチを押す必要があります。
給弾は問題有りませんでした。

そのうち3連結にすると思います。そのうちなのは
後先考えずホットボンドを使って組み立ててしまったので
分解が面倒だからです…



  
タグ :LMGM240


Posted by れろれろ at 23:18Comments(0)LMG

2013年04月11日

PKM チャンバー移植

前回、A&K PKMに、G&P ミニミ用のチャンバーを組んでみたら、
小加工で使い物になりそうだったので、移植を試みます。



とりあえず、ノズルとの相性の幅を広げるため、長かけホップ化。
ホップ窓拡張、加工マルイパッキン、
電気ナマズっぽい押しゴム(たしかライラスク製)



メカボの方は、ノズル周りの穴の拡張をします。
こうしないと、メカボがチャンバーを押してしまい、
給弾ラインがずれてしまうからです。
ノズルは適当に家にあった物を取っ替え引っえしてみましたが、
21.5mmサイズの物(おそらくM16、M4系)とそれに合わせて、
シリンダー、シリンダーヘッドを交換しました。
A&K純正は微妙にサイズが違ったので。



試射してみた所、弾詰まりや、給弾不良も無く、初速も
0.2gで75m/sとやや低いですが、グリスも塗らず、適当に
組んだので、気密に気をつければ、問題ないでしょう。
後は、実際に広い所で撃ってみないとわかりませんが、
その機会が中々来そうにないのが問題です。



追記 そののち、定例会で使用した所、すこぶる好調でしたが、
    他の参加者の方のPKMも、問題なく使用されていました。
    同社のミニミなどノウハウがあれば、わざわざチャンバーを
    変えるまでもなかったな。と、いうのが素直な感想です。
   
タグ :LMGPKM


Posted by れろれろ at 22:05Comments(3)LMG

2013年03月28日

蘇るPKM

前回、ゾンb… 不死鳥の如く蘇ったPKM。
不死鳥は炎を浴びてよみがえる!
実際は炎を浴びて死んだわけですが…

今回は中身をいじっていこうと思います。



PGC→Classic Army→A&Kと劣k…進化をとげてきたメカボ。
具体的に言うと、CAメカボに比べて、軽量化の為か、
所々肉抜きされていますね。
単にコストダウンの為かもしれませんが。



精度の方はあまり良くなさげです。
モーター周りも、シクネスゲージで測ったら、
上下で、0.5mmのガタが…
モーターにアルミテープでも貼っておきましょう。
後は、メカボ洗浄、シム調整、グリスアップと、
定番をこなして保留。

次に、評判の悪いA&Kチャンバーですが、
家にこんなものが。



G&P ミニミ用バレル周り。



すっぽりハマって、ネジの位置も合ってます。






給弾ラインも合ってます。



流石にノズル位置までは合いませんが。

なんとなく行けそうなので、次回はG&P チャンバー移植を試みます。  
タグ :PKMLMG


Posted by れろれろ at 19:33Comments(0)LMG

2013年03月26日

甦れPKM

前回、迂闊な作業により、パーツが溶けてしまったA&K PKM。



バレル基部とフィードトレイはなんとか無事ですが、
ガスパイプの基部、連結部は、無残な姿に…



しかたないので、アルミで代用部品を作ります。



家の卓上旋盤には角柱を掴む能力がないのでステンレスパイプに
切れ目を入れ、角柱を挿入し、把持します。
テーパーに加工する治具もないので、手動で微調整。



それとなく形を整えて完成。



アルミ削り出しなので無駄に高級感があります。
デティールの方は…お察しください。



パイプ連結部もそれっぽくでっち上げています。



何はともあれ、これでようやく体面も見繕うことができました。
次回は中身をいじっていこうと思います。  
タグ :PKMLMG


Posted by れろれろ at 19:45Comments(0)LMG

2013年02月27日

PKMブルーイング

今回は、A&K PKMのブルーイングを行います。

PKMの大まかなパーツ構成材質は、
鉄…フレーム、フィードカバー、ダストカバー類
  バイポット、スリングリング、フロントサイト一部
  ストックプレート

亜鉛…バレル基部、フィードトレイ、ガスチューブ基部
   ガスチューブ連結部、フロントサイト、リアサイト
   ハイダー、トリガー周り、コッキングレバー

アルミ…バレル、ガスチューブ
以上の構成と思われます。

まずは、塗装を剥がします。
厚塗りしてあるので業務用の塗装離剥剤を使いました。
アルミパーツは離剥剤が効かないのでおそらくアルマイト処理
なのでしょう、そのままにしておきます。
鉄パーツには、塗装の下に黄ばんだ酸化皮膜の様なものが
形成されていたのでサンポール風呂に入ってもらいます。



酸化皮膜が取れたら次は重曹風呂で酸を中和します。



パーツを磨こうかと思いましたが、ピカピカに仕上げる
ような銃でもないので、そのままスーパーブルー風呂に
入ってもらいます。スーパーブルー一本を2.5ℓで希釈しています。



この後さら重曹風呂に漬けて中和します。

亜鉛パーツはヒケやスが多いので再塗装することにしました。



再塗装には、ガンコートを使用したのですが…



溶けました!おのれA&K! まさかこんなに融点が低いとは…
普通は400度近くまで大丈夫なんじゃないんですかねぇ…亜鉛合金では
なかったのでしょうか?ブルーイング液で染まる、重い、柔らかめなので
亜鉛合金だと思ったのですが…石油ストーブで400度以上になるとは考え難いですし。

とうい訳で我が家のPKMはしばらく日の目を見ることはなさそうです。
チマチマ損失したパーツを削って、でっち上げたら、あらためて
お披露目したいと思います。
皆さんも亜鉛パーツの焼付塗装には注意しましょう。  
タグ :PKMLMG


Posted by れろれろ at 21:34Comments(0)LMG

2013年02月08日

PKM購入! しかし…

ようやく国内でもA&K PKMが流通し始めましたね。
待ちわびた人も多いのではないでしょうか。
ご多分にもれず、私もその一人です。

しかし、マニュアルを手にした瞬間、早まったとおもいました。



これ、PKPだよね…バリエーションで出るの…?

なにはともあれ、このPKM、中々良さげです。
塗装は安っぽいですが、強度が必要そうな所は、
しっかりと鉄で出来ていました。

バレルとメカボ以外の金属パーツは鉄と亜鉛のようなので、
ブルーイングしてみようかと思います。



 

同種2丁と比較、スリムですが重量は一番重いです。
  
タグ :PKMLMG


Posted by れろれろ at 22:08Comments(0)LMG